心と身体で記憶する

こんにちは、「背中美人養成スタジオ9fitness.」代表の神原です。

 

最近では筋トレブームということもあり、体づくりに関する書籍や様々な情報が飛び交っています。

体づくりをしていくにはそういった知識が絶対必要で、それをしっかりと習得していかなければなりません。

今やネットで検索したり、本を読んだりでそういった情報に簡単に触れられる時代です。

今日はそんな知識の習得の仕方を。

 

これは「頭」で覚えるだけではすぐに忘れてしまうでしょう。

どういうことかというと、本を読む、ネットサーフィンといった、いわゆる座学では知識は増えても「身につける」のは難しいでしょう。

突然ですが皆さん、学生の時に習った数学の公式とかなんか古文で習ったこととかを覚えてますか?

僕は綺麗さっぱり忘れてしまっています。

これは僕が「頭」で覚えてしまったことだから。

 

ではどこで記憶するか。

タイトルにもなっていますが、心と身体で記憶すればその知識は一生忘れないものになるでしょう。

 

心で記憶とは、自分の感情が動いた時、人はその物事をずっと記憶し続けます。

感情が動く、とは「へぇ、なるほど!」や「ほう、そうなんだ」といった納得、もしくは感動と言いましょうか。

 

これは僕の体験ですが、中学の時に、社会の授業でインフレーション、デフレーションについて習っている時に、

インフレとは物価が上がること、デフレとは物価が下がることなのですが、その時の先生の教え方が今でも鮮明に残っています。

「インフレはインフルエンザと覚えてください。インフルエンザになったら熱が上がるからインフレになった時は物価が上がると覚えたほうがいいよ」と言いました。

僕はその心底「なるほどな!」と思ったのでしょう、今でもインフレと聞くとその時の記憶が蘇ります。

 

これは僕の中でその時大きく感情が動いたから。

 

勉強だけではありません。学生時代にすごく笑った出来事や、腹が立った出来事を「あいつこの時こんなこと言ってたな。」と一言一句鮮明に覚えてます。

 

あなたも数学の公式は思い出せなくても、自分の感情が動いた思い出は鮮明に残っているはずです。

 

もう一つ、身体で記憶するとは、実際に体験してみること。

見ると聞くでは大違い。その上に、やると見るとで大違いです。

知識だけあっても身体で知らなければそれを一生もんにすることは難しいでしょう。

特に筋トレはどのように効き、どのように疲労するか、しっかりと体感しなければなりません。

本などでもこんな効き方、こんな感じ方、といった表現を見かけますが、それはその書き手の感じ方であり表現なのです。

自分がどのように感じるのかを実際体験して見るというのが重要です。

一年筋トレやダイエットの勉強しかしていない人と、1ヶ月筋トレやダイエットを実際やってきた人がいるとすれば、僕は確実に後者の人に教わりたいし、話を聞きたい。

だってその人の体験したことはリアルであって、「試してみてこんな方法が良かったよ」とか「これは合わなかったな」といった情報が得られるから。

これが勉強だけしている人に「こうすればこうなりますよ」と言われてもなんとなく説得力を感じない。

 

勉強は大事なことですが、しっかりと感動を生み自分の中で納得できなければ、文字の羅列を見ているだけになってしまいます。

頭でっかちにならないように気をつけてくださいね。